シェフくるみ ひと振りの瞬間
シェフ田所くるみ ポートレート
Chef Kurumi

シェフくるみ

株式会社ナック 代表取締役。
レストラン経営、飲食経営アドバイザー、
エグゼクティブ専属シェフ歴10年。

世界の食文化を探して旅をするシェフ。
旅先で出会った味と香りを、
日本の食卓で気軽に楽しめるように
シーズニングに仕立てています。
ナックは塩屋。わたしは料理人。
そして料理は、もっと自由でいいと思っています。

料理人として、何ができるんだろう?
"みんなで仲良くおいしいもの食べたい" ― それが原点でした。
旅で集めた香りと味を、ひと瓶にまとめて、
誰かの食卓を、もう少し自由に。

本場を称するのではなく、"こんな味があるんだよ" と差し出す。
混乱ではなく、調和。― Fusion is Harmony.
これが、わたしが作りたかった "ひと振り" です。
— Kurumi
CHAPTER ONE

わたしは、Cat Lover。

It started, with cats.
シェフ田所くるみと白猫 — 屋外でリラックスした表情

正直、このシーズニングのスタートは、わたしが 猫が大好きだから。

18歳のとき、ネットで偶然見た一枚の写真。虐待された捨て猫の姿に衝撃を受けて、高校の友人4人と動き出したのが、すべての始まりでした。20歳で保護猫ボランティア団体を発足、前橋の街中で里親会を開きながら、保護猫の譲渡活動を続けました。

24歳で、当時は珍しかったシェルターをかねた猫がいるレストランを宇都宮で開業。保護活動のための NPO法人も、合わせて立ち上げました。
自他共に認める、Cat Loverです。

そして、シェフとして世界の食卓を旅して、ゲランドの塩と出会い、シーズニングという文化に辿り着いた今も、人生のそばに、ずっと猫がいてくれたらいいな、と思っています。

結局のところ ── 美味しいものも、大好きな猫たちの素晴らしさも、私はみんなと分かち合いたい。それが、このシーズニングのスタートです。

CHAPTER TWO

旅先で、気づいたこと。

パリの裏路地、バンコクの寺院、メキシコの石畳、京都の食堂の奥。
旅した先のどこにも、必ず猫がいて、 猫は、猫らしく自由でした。
CHAPTER THREE

だから、猫と一緒に。

異国のレシピを完璧に再現するより、その日の気分で気ままに料理を楽しむほうが、ずっと自由で楽しい。 猫が気ままに歩いて、好きな場所で寝るみたいに。 猫の「気まま」は、料理を楽しむ姿勢そのものだと思うのです。

様々なスパイスを一から揃えるのは容易ではありません。
だから、いつもの料理に、一振りで、新しい異国の味が宿るシーズニングに仕立てました。
難しいレシピも、特別な食材もいりません。
持ってきてほしいのは、ひと振りの猫のような好奇心だけ。

料理に、正解はない。
レシピの正解を守るためじゃなく、その日の気分で、自由に楽しむために。
ひと振り、ふた振り、好きなだけ。 今日のあなたが、思わず「美味しい」と顔がほころんだ、
その瞬間が、一番のレシピです。
目玉焼き、アイス、白いごはんにも。
いつもの料理が、ちょっとだけ遠い国の味になる。

9匹の猫たちが、世界の食卓へ案内してくれます。
まずは1匹、あなたのお気に入りを見つけてみてくださいね。
Fusion is Harmony.

猫が得意じゃない方も、ひとまず置いておいて。
ただ、美味しいんです。

— Kurumi Tadokoro
FROM THE CHEF
ひと振りの好奇心が、
あなたの食卓を変えます。
シェフ 田所くるみ
Chef & Founder — NOIX Seasoning / 株式会社ナック 代表取締役

猫たちに会いに行く。

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